あなたは知っていますか??ビニール袋の材質の違いについて!!LDPE/HDPE/OPP
本日は
ビニール袋の材質についてご説明させて頂きます
普段の生活で気にすることは中々ないとは思いますがビニール袋にも色々な種類があります
適した材質をチョイスしないとすぐに破れてしまったりするなど問題も出ます
それでは一般的にメジャーな種類を見てみましょう
LDPE(低密度ポリエチレン)
主な使用例…厚手タイプのごみ袋、食品・衣料品などの包装
フィルムの伸びがよく、突き刺し強度・衝撃強度に優れている最も一般的な材質です
手触りが柔らかく、しなやかは素材でシワになりにくいです
ツルツルした肌触りも特徴です
HDPE(高密度ポリエチレン)
主な使用例…レジ袋、薄手タイプのごみ袋
引っ張り強度があり、フィルムが伸びにくい材質です
スーパーマーケットやコンビニのレジ袋がこの材質の場合が多いです
触った感じはシャリシャリとしています
OPP(二軸延伸ポリプロピレン)
主な使用例…食品や小物の包装
透明性に優れているので様々な商品パッケージなどに用いられています
フィルム自体の強度は高いですが熱シール性が悪い為防湿性・気体遮断性には問題があります
弊社取扱い商品でいうと
クリスタルパックが該当品です
今回は一般的なビニール袋の材質の紹介でした
補足ですが上記の袋は一部の商品を除き常温でのご利用をお願いします
冷却・加熱・ボイルには適しておりません
また湿気を通す性質がありますので乾燥物の保持や湿気を含んではいけないものには不向きです
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